重賞やG1で活躍するような競走馬は、下級条件の馬と比べると、やはりカッコイイし、独特のオーラもあります。
よいもの、優れたものに触れることによって、見る目は養われていきます。
名馬と呼ばれる馬を積極的に見るようにしましょう。
体長と体高がほぼ同じで、前脚と後脚のバランスもよく、首が伸び、顔が小さく、皮膚も薄い。
全体のバランスが整っていることが、最も重要。
皮膚の薄い競走馬は、代謝能力が高く、発汗による体温の調整もスムーズに行うことができるため、スピード能力に優れ、名馬の条件といわれています。
また皮膚が薄いと、筋肉の張りが確認しやすいともいわrています。
腰から後ろの臀部や後ろ脚部分の総称のこと。
この部分は競走馬の推進力の源であり、この部分が発達している状態を、トモの張りがいいといわれます。
また、後ろ脚を力強く前にだして歩いていることを、踏み込みがしっかりしているなどと評されることもあります。